自分が40歳を過ぎたということは、
親が健在であれば大体は60代、もしくは70代以上になっているということ。
そろそろ親の老後についても考えなくてはならない年齢です。
本当はもっと前から考えるべきではありますが
人間なかなか切羽詰まらないと、自分事として問題を捉えられないもので
私の場合も、漠然と「親はいつまでも元気」という感覚があって
老後とか介護とか、まだまだずっと先の事と思っていました。
- 病気やけがは突然起こる
親だけに限らず、自分でもそうですが、病気やケガは突然起こります。
父の場合も、毎年人間ドッグで健康診断していたのに、何も発見されず、
年末に「変な痛みがある」と言い出して、自己申告で検査を受けたところ
年明けに癌が発見されたので、まさに家族にとって突然のこと。
自己申告がなければ、見た目も健康、生活にも何も支障なしの状態でした。
検査してれば大丈夫、という過信はダメですね。
自分の体は自分で守ねば。
- 必要なものは2つ
本題である、40歳を過ぎたら必要なもの。
それは、時間 と お金です。
親が病気やケガで倒れた時、何が必要かといえば、時間とお金。
時間は、病院への付き添いや、手伝い、介護、お見舞いなど
今までは考えなくて良かった時間が必要になってきます。
もちろん親が健康な時から親孝行する時間は大事ですが、
病気やケガとなると、必要に迫られるので緊急度が違います。
会社勤めしている人は、平日の日中の時間を作るのは難しいでしょうし、
親と離れて暮らしている人も、実家に戻ったりする時間も含めると
とても難しい問題になるでしょう。
子である自分が時間を作ることが出来なければ、
誰か他の人にお願いすることになります。
他に兄弟がいれば協力できるかもしれないし、親戚に頼むこともあるかもしれません。
それも無理なら、第三者に有料でお願いすることになりますから、
そんな時にもお金が必要になってきます。
お金は、子である自分がサポートできない部分を
有料でお願いするために必要になってきますし、
それ以外に医療費や生活費にもお金がかかってきます。
保険に加入しておくことも大事ですが、
これもまた父の場合は、かなり昔に勧められて入った保険を見直しせずに
そのまま継続していたので、いざとなったら全然使えない保障内容でした。
今の癌治療は、極力入院をさせず、長い期間の通院で継続していきます。
その時に、通院費が出ない保険であったり、特定の病気を対象にしない保険であると
保険が1円も支払われることなく、今まで払ってきた保険料は無駄になることもあります。
いざというときに備えて、自分の保険と家族の保険を見直ししておくことも
非常に大事だなと、当事者になってよくわかりました。
- 時間とお金を作るための準備
私の場合、自営業で活動しているので、時間については融通が利きます。
住まいも実家の近くなので、その点も助かりました。
お金についても、今の段階では特に問題はありませんが、
今後さらに両親の老後について考えると、介護の問題も出てくるので
まだまだ十分とは言えず、今からでも準備をしていく必要があります。
同居するにしても、別居するにしても、そして老人ホームにお世話になるとしても
時間とお金がないと困ります。
そして、その先には、自分の将来や老後のこともありますから、
40歳を過ぎたら、時間とお金に余裕が持てる準備を開始していく必要があります。
そのためには、収入の柱を複数持つことが大事です。
1つの収入に頼っていると、それが倒れた時に何もなくなってしまいます。
日本の大企業が倒産したり、買収されたりする時代です。
どれも安心とは言い切れない、だからこそ自分の身は自分で守らなくては、です。
- 実は難しくない、複数の収入の柱の作り方
だんだんと暗い話になってきましたが(笑)、
複数の収入の柱を作ることは、今の時代はそれほど難しい事ではありません。
現に、私は現在5つの収入の柱を構築できています。
3年前までは、公務員として働いていたので、副業なんて無縁ですし、
組織で働くことだけで、自分でビジネスに取り組んだ経験も0です。
そんな私でも、正しい情報で正しいやり方をしていれば、
収入の柱を複数持つことが出来て、
そして公務員の時よりも、時間とお金の自由を手に入れることが出来ています。
まずは正しい情報を手に入れること。
そのために毎日意識してアンテナ高く立てておいてみてください^^
このブログも、少しでもお役に立てるように情報発信していきます。

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